ホスティング・コントロール・パネルのリストア機能がCDP Enterprise Edition およびAdvanced Edition で利用可能です。
CDP 4.2.0 バージョンでは、ホスティングコントロールパネルリストアが、以下のものに対して提供されています。
- cPanel (Linux 版)
- cPanel Plugin (cPanel ユーザー向けのCDP Enterprise ユーザーインターフェイスへのリンクを提供)
- Plesk (Linux 版)
- Virtuozzo コンテナー(Linux 版)
- Virtuozzo コンテナー内部のcPanel またはPlesk
- パラレル プロ
- DirectAdmin
- Interworx
- Parallels H-Sphere
- Linux Home Directories
CDP 3.18 バージョンの注意事項 CDP 3.18 バージョンで動作できるように、ユーザーがcPane の自動ログインをアップグレードする必要があります。 |
ホスティングコントロールパネルに関連したアクションが以下のとおりです。
- スケジュールのレプリケーション
- リストア
- アーカイブとしてダウンロード
コントロール・パネル・インスタンスは、 ホスティングコントロールパネル(CDP エージェントがインストールされているマシン上の特定のインストール)の一部です。インストールはポリシーに追加する必要があります。 各インストールでは、コントロールパネルのタイプ、名前、説明、およびVirtuozzo Container ID(存在の場合)を指定する必要があります。
一旦コントロールパネルインスタンスをポリシーに追加した場合、システムはコントロールパネルユーザーに対してCDPへの直接リンクを表示します。 このリンクは、ホスティングコントロールパネルのエンドユーザーに提供することができます。このリンクを使えば、ユーザーがバックアップにアクセスし、 ZIP またはTAR ファイルとしてデータをリストアすることができます。エンドユーザーはログインするために、それらのコントロールパネルの認証資格情報を使えます。
コントロールパネルのユーザーファイルをリストアするか、あるいはファイルにアクセスする必要がある場合は、次の3つの方法が使用されます。
- 選択したファイルをオリジナルの場所にリストアします。[コントロールパネルアカウントのリストア] を参照してください。
- ローカルコンピューターにファイルをダウンロードし、 FTP 経由でウェブサイト(コントロールパネルの home ディレクトリ)にそれをアップロードします。[アーカイブとしてコントロールパネルユーザーデータのダウンロード] を参照してください。
- すべてのファイル、もしくは選択したファイルのTAR またはZIP をコントロールパネルの home ディレクトリに送信します。[コントロールパネルホームへのコントロールパネルアカウントのバックアップの送信] を参照してください。
ホスティングコントロールパネルのインスタンスに関連したアクションが以下のとおりです。
- 追加
- 有効化/無効化
- 確認
- 削除
ヒント コントロールパネル機能は、ボリューム(ボリュームの「プロパティー」ウィンドウの「リミット」タブ)を対象にして、有効/無効に設定することができます。詳細については、[ボリュームの作成] 参照してください。 |